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レーシックとは
レーシック(LASIK)とは何でしょう?
レーシックとは、視力回復の手術のことです。
「視力回復の手術」と聞くと、ロシアで開発された、角膜に放射線状の
切り込みをいれるものを想像する方が多いようです。
これは、RKと呼ばれるもので、レーシックとは違います。
RKが進化したもので、角膜の表面をレーザーで削って視力を矯正する手術を
PRKと言いますが、これは、レーシックの一種です。
レーシックとは・・・。
エキシマレーザーやマイクロケラトームと呼ばれるカンナのような機械を
使った手術により視力を矯正する治療方法、これがレーシックです。
レーシックの手術は、まず、マイクロケラトームで角膜の表面の中央部分を
薄く削り、フラップと呼ばれる蓋状の物を作り、これをめくります。
レーシック手術の次の手順は、エキシマレーザーを照射し、
角膜の一部を蒸散させます。
その後、フラップを元の位置に戻し、自然に接着するまで数分間待ちます。
これで、レーシックの手術は完了です。
角膜中央部が薄くなる為に、角膜の屈折率が変わり、視力は、凹レンズを
用いた状態になります。
これにより、近視が矯正されると言う訳です。
これがレーシックです。
レーシック手術前の検眼のデータに基づきレーザー照射を調節すれば、
乱視の矯正も出来ます。
また、レーシック手術には、マイクロケラトームの代わりに
レーザー(イントラレーザー)を使ったフラップを形成する術式もあります。
レーシックの手術は、神経が通っていないところを削るので、
痛みがほとんどありません。
レーシックは、手術が終わるとすぐに視力が回復します。
レーシックは、入院の必要がありません。
以上のことから、レーシックの手術は、仕事や家事に支障を来すことがありません。
このように、レーシックは、いいことずくめのようですが、
これから述べるようなデメリットもあります。
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視力を失う?!
「レーシックは失敗すると視力を失うことがある」と聞くことがありますが
ほとんどこれは都市伝説と言っていいでしょう。
レーシック手術は、腕の確かな医師が、正常な機械を使って正しい方法で
行えば、失敗することは殆どありません。
メンテナンスの行き届いていない医療機器や、訓練されていない医者、
あるいは、酔っぱらっている医者に手術されたら失敗することがあるのは、
ほかの手術も同じですが・・・。
レーシックの手術の失敗例として言われている”視力を失う”とは、
失明すると言う意味ではなく、思ったような矯正視力が得られないを言います。
レーシックの手術により矯正視力が出ないことは、厳密な意味では失敗とは
言えません。
しかし、近視の進行がまだ完全にストップしていないうちにレーシック手術を
受けた場合や、レーシックの手術後、目を酷使した場合などには、レアケース
として、視力が低下が見られることがあります。
また、私達生き物の身体には、自然治癒力と言うものがあります。
この自然治癒力が働いて、レーシックの手術後、多少視力が戻ってしまうことも
あります。
このような場合は、1回目のレーシックの手術後の角膜の厚みに余裕があれば、
再度レーシック手術をして、視力を回復させることが可能です。
眼圧の高い方は、レーシック手術後、フラップがまだ完全に癒着していない時期に、
視力の低下が見られることがあります。
角膜の下の部分でのみ目を支えているからです。
この場合は、フラップが完全に癒着するまで、眼圧を下げる特殊な目薬を使います。
フラップがくっついてしまえば、視力は回復し、安定します。
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